柚原柑奈の構想

日々感じたことや考えたことを文章にしたい

さみしい夜にはペンを持て を読みました

ネタバレありの感想です。

 

まずこのブログを書き始めたのはこの本を読んだからでした。

書影が綺麗で可愛かったので買って、スタバで新作のフラペチーノを飲みながら読み進めると中身は思っていたよりも子供向けだなと感じました。

それでも私が今まで書いてきたものは日記としては未熟でもっと面白くできるのだとわかりました。

私が高校生の頃スマホのアプリに毎日日記を書いていた時、書き終わってスクロールすると下の方で1年前の日記に飛べるようになっていました。

自分で書いた1年前2年前の日記を読むのが大好きだったのでヤドカリのおじさんの言っていることはよくわかりました。

ただ毎日書く時間が取れなくなっていったりパートナーができてからはパートナーの前では書きたくなくてもどかしい日々を送っていました。

ある日スマホが熱暴走で壊れてデータが引き継げず4,5年分の日記が消えてしまってからはTwitterでの独り言以外は何も書かなくなっていました。

でも私は日記が書きたい。

未来の私に伝えたい。

毎日は無理だし続けられるかも分からないけど今考えてることを文章に残したい。

この本を読んで強くそう感じました。

 

読み終わるのが嫌でずっと放ったらかしにしてしまった本だけど私の中ですごく大切な本になりました。

このブログはもちろん続けるけど他に自分用に日記も書こうかなと思います。

タコジローくんは読者がいるほうが続きそうだけど私は誰にも言えない話を私にだけ話したいからやっぱり自分だけの日記が欲しいですね。

いい感じのアプリを探します。

では。